マンション理事長さま、管理会社さま

（※人口千人当たりの犯罪件数 都道府県格付け研究所データより）

マンションの放置自転車が、「空き巣」犯罪者を引き寄せる

米国の心理学者であるジョージ・ケリング(G.L.Kelling)博士が提唱した「割れ窓理論」をご存知ですか？
建物の窓ガラスが割れたまま放置されていると、管理人がいないと思われ、凶悪な犯罪が増えるという理論なのですが、これは、放置自転車も同様です。
ホコリのかぶった自転車が、何年もマンション内に放置されているだけで、まず、カゴにゴミが、１つ投げ込まれます。そのうち、ゴミがゴミを呼び、粗大ゴミ置場のようになってしまうことも少なくありません。その結果、空き巣等の犯罪が生まれやすい環境となり、マンション自体が空き巣の餌食となるのです。この放置自転車を見過ごすということは、
犯罪を自ら誘発していると言っても過言ではありません。

放置自転車の減少と共に犯罪発生率が減少！

22年度に杉並区 政策経済部が発表した調査によると、
放置自転車の数と空き巣を含めた犯罪被害の件数が、比例していることが分かりました。
19年度から21年度の放置自転車は、2,620台から1,754台に減少。また、平成21年中の刑法犯の認知件数も、比例するように6,849件（前年比△246件）まで減少しました。

放置自転車を「無料」チェックする許可をください

この度、地域の治安悪化の防止策に繋がればと考え、当社では、許可を頂けたマンションに限り、放置自転車を無料チェックします。
点検終了後、管理組合様宛に、報告書をご提出いたしますので、その後の、放置自転車の取り扱いについては、ご相談下さい。

株式会社辰巳は、昭和55年から不用品回収や産業廃棄物収集運搬事業に携わり、自転車の不法投棄の悲惨な現場を目の当たりにしてきました。そこで微力ながら、地域に貢献したいと考え都内全域を網羅する、放置自転車専門チームを配備し日夜、暮らしやすい環境の手助けをしております。

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株式会社 辰巳　東京都豊島区池袋本町2-29-16　担当 : 小林